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運気アップ✨風水を取り入れたおうちづくり

運気アップ✨風水を取り入れたおうちづくり

こんにちは!
小倉店 藤井です✨

突然ですが、占い、風水って信じますか?
私は某占い番組を毎回録画するくらい好きなのですが
おうちを建てる時は普段興味のない方でも
風水を気にしてらっしゃるようです🤔

やっぱり「悪い」とされていることは
できるだけ避けたいですよね。

ということで!
今回は、おうちづくりに取り入れやすい
風水の考え方をご紹介します🔮

風水とは?

 

「風水」とは、元々中国が発祥。

「気」の流れを物の位置によって変えたり

その場にとどめようという考え。

 

風水と聞くと、運勢や運気など

スピリチュアル~!な要素を

思い浮かべがちですが

 

古代の日本の家づくりでは

当時の科学的根拠に基づいた

風水が多く採用されていたそう!

 

また、風水をもとに日本で

発達していったのが「家相(かそう)

限られた土地の中で

生活の「不便」を解消することが

重視されています👀

 

いわゆる住宅に特化した風水です✨

 

昔の人の知恵と経験を活かした

統計学のような風水。

 

これからおうちを建てるうえで

悩んだ時に「そういえば」程度に

参考にしてみてくださいね!

 

間取りに取り入れたい風水

 

3つのキホン

 

風水の基本はまず

「大凶を避けること」です。

そのために欠かせないポイントを3つ

ご紹介していきます✨

 

鬼門・裏鬼門・宅心

鬼門=北東

裏鬼門=南西

宅心=家の中央

を指します。風水ではこの3つを

三所(さんしょ)といいます。

 

家相では

「三所に三備を設けず」という言葉があり

鬼門・裏鬼門・宅心には

玄関・キッチン・トイレを設けてはいけない

と言われています👀

 

鬼門は日本の考えでも

「鬼が通る不吉な道」とされており

鬼門がある北東は昔から

日当たりが良くない上に湿気が溜まりやすい

ことから水周りの配置は好ましくない

とされてきました。

 

正中線・四隅線

 

正中線=南と北、東と西を結ぶ縦横の線

四隅線=北東と南西、北西と南東を斜めに結んだ線

 

と言われています。

風水においてこの2つの線には

とても強い力が流れているため

汚れ(不浄)があると凶相になるとされています。

 

例えば、

  • トイレ
  • シンク
  • コンロ
  • 排水口
  • ゴミ箱
  • 出入りできる開口部

なんかを指します。

特に鬼門線がある北東と南西を結ぶ線は

水回り・火気の設置は避けましょう⚠

 

 

欠け・張り

 

外壁のラインから

少しへこんだ部分を「欠け」

出っ張ったところを「張り」

と呼びます。

 

凸凹の多いおうちは

風水的には良くないとされており

できるだけ四角い「ハコ」に近いほうが

良いと言われています。

 

たしかに、耐震の面からみても

箱状のおうちの方がよさそう…!

 

欠けは風水的に間取りのどこにあっても

良くない、とされていますが

張りは方角によって良いとされる所も✨

 

特に南東・南・北西の欠けは大凶⚠

人間関係や仕事運、金運が低下する

と言われています…💦

 

一方で北・東・南東・北西の張りは吉相!

子孫繁栄や金運が向上するそうです✨

 

場所別の吉凶は?

 

冒頭でもお伝えしたように

風水には「気」という考え方があります。

 

「気」には2種類あり

活動のエネルギーになる

明かり・火・熱の要素を持つ「陽の気」

静寂のエネルギーになる

冷たさ・水・北の要素を持つ「陰の気」

です。よく陰キャ陽キャって言いますよね?

あれも実は、この「気」が語源なんです!

 

場所別で良い方位をご紹介していきます☁

 

玄関

 

風水における気は

玄関から入って家中を巡る

とされており、玄関に悪い気が溜まると

家全体の運気が下がるそう。

 

玄関は優先的に吉方位に配置するのが

おすすめです!

西に玄関を配置すると

体裁や見栄にこだわって貯蓄できない

とも言われているので気になる方は

注意が必要ですね⚠

 

玄関の吉方位:東・東南・南

 

 

キッチン

 

キッチンは家族のエネルギーを生む

とっても大切な場所!

気で見ると陽の気である火と

陰の気である水を同時に使うため

木のバランスが不安定になるんだとか。

 

バランスが崩れない為にも

鬼門にキッチンを配置するのはNG✖

 

また、科学的にも

キッチンを西や鬼門のある南西に置くと

西日の影響を受け夏場など特に

食べ物が腐りやすいので良くない方位です。

 

キッチンの吉方位:東・東南・北西

 

 

お風呂・トイレ

 

ここまで読んでくださった方は

うっすらお気づきかもしれません笑

 

そう、水を使うので陰の気が

溜まりやすいとされているんです。

 

正直水回りの設備はおうちのどこに

設置をしても吉方位にはなりません…

だからこそ最悪の運気を防ぐために

水回りを鬼門に設置するのはやめましょう!

 

湿気も溜まりやすい場所になるので

風通しのよさを重視して

位置を決めていきましょう!

 

お風呂・トイレの吉?方位:北・東・西・東南

 

 

リビング

 

リビングや居間は

家族全体の運気に影響します👀

 

リビングは家族が一番長く過ごす場所

だからこそ陽の気を取り込むことで

明るさと居心地の良さが生まれます!

 

陽の気は明かりのある場所に集まると

されているので特にリビングでは

日当たりを意識すると◎

 

また、リビングに溜まった陽の気を

各部屋に届けるため

各部屋に行くためにリビングを通る間取り

はかなりおすすめ!

いつでも家族の顔が見れて

安心ですよね☺

ただ、正中線と四隅線には

ストーブやこたつなどの暖房器具は

置かない方が良いとされています。

 

リビングの吉方位:東南・南・東

 

 

寝室

 

寝室は鬼門を含め基本どこに設置しても

吉相とされています😃

ただし、鬼門の方位に張りや欠けがある場合は

凶相になってしまうことも💦

北の欠けは子孫衰退の効果があるため

避けた方が良いと言われています。

 

寝室の吉方位:北西

 

 

子供部屋

 

子供部屋は場所によって

お子さんの性格に影響が出ると言われます。

 

北東→自己中心的な性格になりやすい

南→勉強がおろそかになる

南西→飽きっぽい性格になりやすい

北西→人に敬遠される子になりやすい

など…悪い影響があるとされる方位は

避けたいところ。

 

子供部屋の吉方位:東・西

 

間取り以外で取り入れたい風水

 

間取りの吉方位を紹介しましたが

おうちを建てる以上どこかは必ず

鬼門になってしまうので全部の部屋を

吉方位にするのは不可能です😢

 

方位と間取りうまくいかなかった場合

取り入れた方が良い風水をご紹介します✨

 

清潔で整頓された状態にする

 

おうちのどの部分であれ

清潔で整頓された状態がベスト!

 

鬼門は鬼の通り道とご紹介しましたが

実は神様が通る神聖な道でもあるんです。

神様に気持ちよく通ってもらうためにも

整理整頓は重要なんだとか。

 

そもそも鬼門である北東は日当たりも悪く

湿気が溜まりやすいのでより清潔にすることで

家の劣化も防ぐことができますよ☺

 

植物を取り入れる

 

観葉植物やお花などの緑は基本的に

良い運気をおうちに運んでくれる効果が

高いと言われています!

 

生花は高い生命エネルギーを持ち

見ているだけで癒されますよね☺

 

ただ、おしゃれだからとドライフラワーを

置くのは風水的にはマイナス効果💦

枯れたままの植物はなるべく

置かないようにしましょう。

 

 

定期的な換気

 

風水において

室内の空気がよどむ=気がよどむ

ということ。

この状態ではせっかくの良い気が

部屋の中を回らず悪い気が停滞してしまいます。

そうならないためにも

こまめに部屋の空気を入れ替えましょう。

衛生的にもおすすめです☺

 

良い気を逃がさない為にも

夜間はしっかり戸締りしておくことも忘れずに!

 

 

窓の配置を工夫

 

窓は外とのつながりを持ち

自然のエネルギーや太陽光などを

取り入れてくれる重要な場所。

 

明るい場所はポジティブなエネルギー

が循環するため、様々な運気を

上昇させてくれます✨

 

また方位によっては小さな窓の方が

凶が入り込むことを防げる

とも言われているので

どの方位にどのサイズの窓をつけるか

風水を取り入れながら決めてみては?

 

 

風水に頼らず運気の良い家にするには

 

「運気を上げる」と言われるおうちや

間取りに関する代表的な風水をご紹介しましたが

正直…

現代社会では科学的根拠もなく気にしなくてもOK!

 

家相が広がったのが江戸時代と言われており

当時とはもちろん住宅の性能も段違いです。

 

例えば鬼門にトイレやお風呂がNGなのは

江戸時代なら日当たりも悪く北風が吹く寒さが

原因で脳卒中や心筋梗塞になるリスクも高かったはず。

現代ではヒートショックと言われてますよね?

 

同じ方位で亡くなる人が多ければたしかに

「鬼門」と呼ばれるようになるのも頷けます💦

 

しかし現代の高気密高断熱のおうちであれば

そんな心配も格段に減らせますよ☺

 

風水に科学的根拠はないものの

理にかなっていることもあります。

 

例えば、先ほどご紹介した欠け・張り。

風水上好まれる欠けや張りのないおうち、

いわゆる「箱に近い家」は

耐震性を上げることにもつながり

壁面や屋根の面積が減るので

建築時のコストダウンにもつながります!

 

理に適ってるから、といって

方角を意識しすぎて暮らしにくい間取り

になっては本末転倒。

あくまでも風水は暮らしやすい

おうちにするための要素として

軽く参考にするのがおすすめです🔮

 

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プロにさくっとお任せするのも

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