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リノベで後悔!?中古マンションのよくある落とし穴と対策【4選】

リノベで後悔!?中古マンションのよくある落とし穴と対策【4選】

こんにちは!
小倉店 藤井です☺

近年、大流行しているリノベ。
中古マンションを購入して
安く、自分の理想のおうちを建てたい!
という方にはうってつけの方法です✨

しかし、どうせリノベするし
と適当にマンションを選んでしまうと
あとからとんでもない後悔を
してしまう可能性があります…!

今回は、そんな失敗を回避するために
リノベーション前提で中古マンションを
購入する際のポイントをお伝えします💁

中古不動産の種類と違い

 

リノベ【リノベーション】を目的に

中古住宅を購入するなら

マンションだけではなく、戸建てという

選択肢もあります✨

 

中古戸建と中古マンション

どちらが自分に合っているか

二つの違いをそれぞれ見ていきましょう!

 

 

中古マンションと中古戸建の違い

 

中古マンションと中古戸建

それぞれのメリット、デメリット

を見ていきましょう👀

 

メリット デメリット
中古マンション ・立地が良い

・防犯性が高い

・管理がしっかり

・物件数が多い

・部屋が狭い

・管理費などコストがかかる

・リノベの自由度が限定される

・近隣階の騒音問題

中古戸建 ・面積が広い

・毎月の維持費がかからない

・リノベの自由度が高い

・将来土地の価値が残る

・防犯性は個人の裁量による

・すべて自己責任

・木造の場合耐用年数が短い

・築古だと住宅性能が劣る

 

 

なんと言っても中古マンション

最大のメリットは立地の良さ

多くのマンションは駅から近いところも多く

通勤などがとっても楽ちん♪

 

同じ駅近でも新築と比べ

購入しやすい価格帯になるのも

嬉しいポイントですよね!

 

一方、中古戸建は

土地と建物を一緒に所有できる

のが大きな魅力。

建物全体を所有するので

リノベの自由度がかなり高くなります✨

 

しかし、戸建ての特性上

郊外の住宅地に建っていることが多く

車が無いと不便なところも…

 

どちらにしても

中古マンションか中古戸建かの選択に

正解はありません!

ご自身の考え方やライフスタイル

家族構成なんかを踏まえ

じっくり比較してみてください!

 

人気のヴィンテージマンション

 

中古マンションは通常、年数の経過とともに

資産価値が下がってしまうもの。

 

しかし、

年数を重ねるごとに人気になるマンション

があるってご存じですか?

それが「ヴィンテージマンション」!!

 

ヴィンテージマンションとは、その名の通り

歴史や独特の魅力を持つ古いマンション。

都心部にありながら緑豊かで

デザイン性にも優れているような

マンションは常に大人気😲

今後も高い資産価値が期待されるそう。

 

ヴィンテージマンションの魅力は主に

 

  • 高いデザイン性
  • 資産価値の高さ
  • 好立地条件
  • 住民の民度が高い
  • 管理体制が整っている

といわれています。

もちろん、築年数が経過する分

設備は古く内装も劣化しますが

それこそリノベと組み合わせることで

素敵なおうちに大変身しますよ✨

 

リノベ前提で購入して後悔!

 

冒頭でもお伝えしましたが

リノベ前提で安易にマンションを購入

してしまい、後から後悔…

なんて事例が実は多いんです!

 

特に失敗例の多い4つのケースを

ご紹介します😨

①希望のリノベができなかった

 

マンションのリノベは

戸建てと違い、大きく3つの制限を

クリアするよう工事しないといけません。

 

  • 構造上の制限
  • 管理規約による制限
  • 法律の制限

例えば、壁で建物の荷重を支えるような

構造の場合、壁は移動できません。

同様に、出っ張りが邪魔!と思っても

梁や柱など構造上重要な部分は

勝手に工事できないのです💦

 

また、管理規約や法律によって

工事の内容が制限される場合も。

制限は事前に確認できるものが

多いので、購入前にきちんと

確認しておきましょう👀

 

②日当たり、眺望が悪い

 

リノベを前提にマンション購入する際

多くの人はどんな内装にしようかな~

と居住空間に目を向けがち。

 

しかし、どんなに素敵なリノベも

日当たりや眺望の問題は

後から変更はできません。

 

日当たりのよさは

居住者の健康面に大きな影響を

与えたり非常に重要👀

日当たりが良ければ寒い冬でも

暖房強くかけなくて済むので

光熱費の削減にも✨

 

また、マンション購入後に

目の前に高いビルが建ってしまい

日当たりが悪くなった、というお話も

時々聞きます。

こちらは専門的な話になってくるので

購入前に不動産会社に確認しておくと

安心ですよ~!

 

③予算オーバー

 

リノベの失敗談としてとっても多いのが

「予算オーバー」の話💰

主なパターンはこの3つです

 

  • マンション購入費用
  • リノベ費用
  • 管理費のようなランニングコスト

多くの人にとってマンション購入は

初めての経験!

そのため、事前にその近隣の相場を

知っておかないと

気になった物件が頭から離れず

思わぬ衝動買いをしてしまうことも。

事前に予算を決めて必ず予算内に

収まるように気をつけないと

支払額がどんどん膨らんでくので

要注意です⚠

 

④騒音がうるさい…

 

これは特に中古マンションの場合

発生しやすい問題です…。

 

リノベで変更できる間取りと違い

  • 上の階の住人の足音がうるさい
  • 夜中のどんちゃん騒ぎがうるさい
  • 夜中でも車の音がすごい

といった騒音問題は

簡単には解決できません💦

 

しかし!

こんな問題は以前ご紹介した

土地や物件の選び方を

実践してもらえればある程度は

防ぐことができます✨

(土地・物件の選び方はこちら)

 

もし、すでに騒音問題に

悩まされているなら

遮音カーテンや二重窓を取り入れるのも

対策の一つとしておすすめ。

ただあまりにも解決できない場合は

管理業者へ相談するのが一番ですよ!

 

 

中古マンションの注意点

 

いくらリノベをするからといって

肝心の建物に不安や不満があると

楽しいリノベライフは送れません…!

 

おうちは一旦購入すると買い替えは困難。

購入前に必ずチェックすべきポイントを

2つご紹介するので

ぜひ参考にしてみてくださいね☺

 

どんだけ安くても旧耐震基準はNG

 

場所の割にめっちゃ安い!と安易に

旧耐震基準のマンションを選んでしまうと

これからずーーーーーーっと

地震に対する不安を抱えて生活

しないといけません‥‥

 

これから中古マンションの購入を

考えているなら

新耐震基準の物件を選びましょう!

 

耐震基準が変わったのは

1981年6月1日から。

 

これは、1978年に起きた

宮城県沖地震で建物の倒壊や

ブロック塀の損壊による被害が

甚大だったため。

 

これ以前の旧耐震基準では

震度5程度の地震があっても家屋が

倒壊・崩壊しないように定められていました

しかし、震度6以上の地震については

基準が全くなかったのです💦

 

現在も使用される新耐震基準は

震度6~7クラスの大地震が起きても

家屋が倒壊・損壊しないことが基準。

 

近年の日本では、震度6~7を超える

超大型地震も発生しています。

耐震補強が実施されていれば良いのですが

せっかく買ったマンションが倒壊!

なんてことにならないように

どんなに安くても旧耐震基準の建物は

手を出さないようにしましょう。

 

高額な管理費・修繕積立金

 

はじめて中古マンションを購入する人は

(中古に限らずマンション購入する人も!)

どうしても管理費や修繕積立金のような

ランニングコストを軽視しがち!

 

管理費や修繕積立金は快適な生活を

送るためにとっても大切。

やはり築浅のマンションよりも

築古のマンションの方が

管理費や修繕積立金は高くなります。

途中でいきなり値上がり!

なんてこともあるそうです…

 

マンションのランニングコストは

年々増加傾向にあります。

経年とともにどの位負担が増えるのか

購入前にしっかりと確認しておきましょう。

 

まとめ

 

中古マンションのリノベで後悔する人は

共通してリノベと中古マンション

に関する情報が不足しています。

 

今回ご紹介した情報を参考に

管理規約・耐震性・ランニングコストなど

しっかりと確認したうえで

理想のリノベライフを満喫しましょう✨

 

 

そんなのめんどくさい!

ぱっと教えて!なんなら良いとこ見つけて!

なんて方、朗報です。笑

 

当相談室では

おうちのプロとお金のプロが

あなたの理想をお伺いしたうえで

ぴったりのおうちづくりを

サポートします☺

 

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一度覗いてみてくださいね!

 

失敗しない為には

まず知ることから!

一緒に理想のおうちを作りましょう~!

 

 

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