blog
【プロが徹底解説】火災保険ってほんとに必要？
こんにちは！
小倉店、藤井です☺
最近どんどん寒くなってきましたね…！
朝晩の冷えと空気の乾燥に
体調を崩す方もちらほら…
皆様体調にはお気を付けください(´;ω;｀)
さて、乾燥が気になってくるこれからの季節
ニュースなんかを見てると
火災が多くなってくる時期ですよね…
今回は万が一火災などの災害に
巻き込まれた場合、必要になってくる
火災保険
についてお話します☺
「火災保険って本当に必要？」
「火事に遭うとかめったにないやろ～」
「うちは大丈夫！」
なんて思ってませんか？
それ、大失敗のもとです…
火災保険とは？入らないとどうなるの？
などまるっとご紹介します☺
│ 火災保険って？ ｜
火災保険とは、その名の通り
住まいが火災の被害に遭った時に
保険金が支払われる損害保険のこと。
え～火事だけなん？と思われてる方
ちょっと待ってください！！！
火災保険では火災のほかに
水害・風災・雪災・ひょう災・落雷
など、自然災害はもちろん
破裂・爆発・水漏れ・盗難・倒壊
など様々な損害をカバーできちゃうんです！
一般的に火災保険は
一戸建てやマンションなどの建物以外に
家具や日用品など家財道具も補償の対象に。
しかし、建物と家財道具まとめて補償
という訳ではなく、保険を掛けたい対象ごと
に加入する必要があるので要注意です⚠
色々な場面で補償されて、家財も対象！
なんて素敵なんでしょう…！
│ 加入は義務？ ｜
よく不動産会社さんに言われるまま
契約した…なんて方いると思います。
実は、火災保険の加入は法律上
義務付けられているものではありません。
ただ、住宅ローンを組む場合は
万が一火災で住宅を失った場合
住宅ローンだけが残り、融資したお金を
回収できなくなる可能性があるので
ほとんどの金融機関で火災保険の加入を必須
としているのです☺
│ 加入しないとどうなるの？ ｜
極論、加入しないと補償されず大損する。
という事なのですが、具体的に見てみましょう！
case1 自分が火元で自宅が全焼
火災保険に加入しておらず自宅が全焼した場合
住宅ローンが残っていれば、家がなくても
返済を続けなければいけません…。
さらに引っ越し費用、家財の再購入
がれきの片付けなどなど…
多くの費用が全額自己負担になってしまいます。
家を建て直す、新たに購入するとなると
数千万円のお金が必要に。
一括で支払えない場合、新たにローンを組み
もとのローンと併せて二重ローン状態に…！
しかも、以前のブログで紹介したように
そもそもローン審査に通らない可能性もあるので
非常に痛いです…
case2 隣家からのもらい火で火災発生
隣家からなら、相手に全額補償してもらえば！
と思う方、多いです…私も思ってました…
実は、相手に請求はできません
「失火責任法」という法律により
隣家の火事が自分の家に燃え広がった場合でも
相手に重大な過失がある場合を除き
火元となった相手に損害賠償請求をすることが
できないと定められているからです。
つまり、自分で火災を起こしてないのに
自分で修繕しないといけないという事…
もらい火は自分たちがどれだけ
気をつけていても防げません。
しかし、火災保険に加入していれば
補償が受けられるので安心ですね！
│ まとめ ｜
火災保険を選ぶポイントとしては
・補償対象を決める(建物？家財？)
・補償額と保険料のバランス
です。様々な商品があるので
プロに相談してみるのが
ご家庭に合った火災保険を見つける
一番の近道かもしれません☺
ただ保険料が安いからではなく
・護りたい物を補償してくれるのか
・必要な時必要な額がもらえるのか
という観点から検討しましょう！
当店ではおうちの困った！を
お手伝いします☺
おうちのプロがあなたが納得するまで
何度でも無料でサポート！
ご予約は
◆093-953-7235(火・水除く)
お得な情報や楽しいイベントを
随時発信中！！
ぜひご覧ください☺
2023.10.27
