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【夏しんどい人必見】涼しい家になる家づくりのポイント【6選】
こんにちは！
小倉店、藤井です☺
9月になっても相変わらず暑いですね…
最近異常に暑くないですか？
一歩外を歩いただけでもう…
どろどろのふにゃんふにゃんになります笑
今年の夏は特に暑い(毎年言ってる)ので
熱中症に気を付けたいところ…
でもみなさん、知ってました？
実は、熱中症になりやすいスポット
第一位は家の中なんです…！
ということで、今回のブログでは
涼しい家にするためのポイントを６つ
徹底解説します✌
暑さを乗り切るために
おうちづくりから考えましょう～☺
│ 日本の夏、やばいです │
地球温暖化が進む今
日本の夏が、本当にやばいんです…
気象庁によると6～8月の平均気温が
ここ100年間で1.16℃上昇しているそうです。
たった1℃、されど1℃…
おうちに何の対策も取らない場合
室温がぐんぐん上昇し
室内熱中症のリスクが高くなります！
そうならないために、エアコンをつければ
一日中つけっぱで、のどが痛くなるし
何より、光熱費がとんでもないことに…
今後、地球温暖化は進むばかり…！
早めにおうちの対策をしましょう！
│ 家の中も実は危険 │
冒頭で、室内は
熱中症になりやすいスポット第一位
とお伝えしましたが、これ本当に危険です
特に、まだ体温調節がうまくいかない
小さなお子様や
少しの変化で体調を崩しやすい
高齢者の方など…
この辺りは
皆さんも思いつくかと思います。
意外と盲点なのは在宅ワーカーの方！
仕事の没頭しすぎて水分補給を忘れがち。
また、パソコンなどの電子機器は
発熱し、一日中使えば当然室温も上がります。
室温の高さに気づかない
エアコンで急激に冷やして寒暖差が生まれる
室内の暑さがこもったまま冷房をつけずに寝た
こんな原因から知らずに脱水になり
室内で熱中症になってしまうんです
│ 涼しい家にする6つの方法 │
室内熱中症を防ぎ、光熱費を抑える…
涼しい家にするメリットはたくさん！
「涼しい家」のポイントをご紹介します☺
◆高気密・高断熱にする
このポイントで一番大切なのは
室内に暑さを伝わらせないようにすること
空調で冷やした空気を室内に
留めるのもとても大切なところ！
そのためには
・壁や天井に十分な断熱材をいれる
・窓など口開部には高断熱サッシ
・断熱材入りの屋根材を使う
など家の気密・断熱性を上げるだけで
室内が外気温の影響を受けにくくなり
室内の温度も快適に保たれます☺
◆日射遮蔽を考える
日射遮蔽(にっしゃしゃへい)とは
室内に入る日差しを遮り、室温の上昇を抑えること
を目的としています。
適切な日射遮蔽を行うことで冷房エネルギーを
15～45％削減できるという研究結果がでるほど
室温の上昇を防ぐことができます☺
・窓に日射侵入率の低いガラスを選ぶ
・特に日当たりがいい窓には日除けを使用
・インナーバルコニーのある間取りを選ぶ
・外壁を日射反射率の高い仕様にする
・太陽光パネルを取り付け空気層をつくる
これを意識するだけでも
太陽の熱が室内に入るのを防げます
◆湿度調整と十分な換気
梅雨に湿度が高いといつもより暑く感じませんか？
湿度が上がると人間は不快に感じ
体感温度が上がる仕組みなんだそう。
つまり、湿度を管理できれば
快適になるということ！
室温を下げなくても、湿度が下がれば
人間は涼しく感じられます✌
・24時間換気システム
・除湿器
などを使い
湿度を常に快適に保っていきましょう！
◆外断熱二重通気構造で熱気を排出
「外断熱二重通気構造」とは
柱など構造躯体を断熱材で覆い断熱層をつくり
それを挟むように外壁側・内壁側に
通気層を作る工法のことをいいます。
床下(下)につけたダンパーから外気を取り入れ
小屋裏(上)のダンパーから排気することで
室温を自然に下げることが可能になります！
ちなみに冬場はそれぞれのダンパーを閉めることで
室内の暖気を閉じ込めます☺
◆シーリングファンで体感温度を下げる
例えば、室内が29℃でも風にあたると
体感温度は28℃になるといわれています。
もちろん、扇風機でも構わないのですが
より効果的に部屋全体に風を送る際
おすすめなのが
シーリングファン
室内に空気の対流を作り温度ムラを
なくしてくれるので、冷房の冷え過ぎを防げます！
◆全館空調
家の断熱・気密性、遮光性をあげても
どうにもならない日、あります笑
通常のエアコンでも問題ないですが
全館空調はやっぱりおすすめ…！
最近は新築で取り入れる家庭も多く
コスパも向上しているんです！
もちろん、メーカーによって
おすすめの全館空調などは変わりますが
長い目で見るとエアコン使用時よりも
光熱費が浮く場合もあるんです°˖✧
│ まとめ │
６つのポイントをお伝えしましたが
「夏涼しい家＝冬温かい家」
というの、気づきましたか？
外気の影響を受けずに快適に暮らせる家。
これ実は、パッシブデザインの考え方なんです
(パッシブデザインのブログはこちら)
エアコンに頼るのもいいけれど
家自体を涼しく快適に暮らせるように
アップグレードするのも一つの手ですね☺
おうちのお悩みは当店にお任せください！
予算の組み立て方・予備知識が欲しい…など
なんでも大歓迎です！
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・お電話(093-953-7235)
から承っております！
この機会に是非ご増段ください☺
2023.09.04
